CADlingoに遠心ポンプを文章で依頼し、生成したモデルの出口を15mm延ばして保存しました。断面を開き、ケーシング内の曲がった羽根も確認しました。プロジェクトを開き直し、変更した値が残っていることも確かめました。
結果は、ボリュートケーシング、吸込カバー、インペラ、シャフトの4つに分かれたソリッドです。今後の設計を進めるための形状構想であり、性能試験を終えたポンプではありません。
必要な形状を具体的に伝える
実際に受け付けられたプロンプトでは、4部品のアセンブリをミリメートル単位で指定しました。直径100mmのインペラと後方に湾曲した7枚の羽根、徐々に広がる渦巻き流路を備えた中空ケーシング、吸込カバー、独立したシャフトを求めています。編集可能な寸法とフランジ付きの出口も指定しました。
部品を分けて配置関係を説明し、形状の構想であることも明記しました。以下は実際に入力した英語の原文です。
Create a detailed centrifugal pump assembly in mm with four separate named solids: Volute housing, Inlet cover, Curved-vane impeller, Shaft. This is a geometry concept. Shaft axis Z, impeller centered at X=Y=0. Open impeller OD100: 3mm backplate, hub OD24 with bore10, seven 2.5mm thick blades rising 12mm above the backplate. Each blade must have a genuinely smooth backward-swept curved planform from the inlet-eye region to the rim, not a straight radial plate. Blend blade roots where feasible. Housing: real hollow rotor chamber plus a progressively expanding spiral collector with a cutwater, continuously joining a tangential outlet. Leave at least 2mm clearance around rotating parts. Floor and walls 4mm. Tangential nozzle clear bore25; end flange OD54, thickness6, four diameter5.5 bolt holes on PCD42. Bore connects to the collector. Add integrated mounting feet with bolt holes and reinforcing ribs. The housing must be hollow and the spiral passage must expand, not be a solid snail block or a simple circular ring. Separate removable inlet cover, 6mm thick, with centered through inlet36 and raised inlet collar. Matching cover/housing fastener holes. Keep an open path from inlet to impeller eye. Separate shaft10 through the hub, with clearance through the rear housing. Assemble the four solids in their correct positions; do not fuse separate components. Keep key sizes as named editable parameters. Use reasonable editable defaults for unstated sizes. Finish exposed outside edges with small chamfers or fillets where feasible.
最初に入力した、より長い依頼は一般的なエラーで終了しました。その後、依頼を短くして上記の内容を入力しました。動画には最初の失敗場面は含まれていません。
外観と内部の形状を確認する
保存されたアセンブリには、名前の付いた部品が4つあります。インペラとケーシングをそれぞれ確認し、断面表示でアセンブリの内部も見ました。断面では湾曲した羽根と周囲のケーシング形状を確認できます。
ダウンロードしたSTEPファイルには、有効なソリッドが4つ含まれていました。6組の部品の組み合わせには、正の体積を持つ重なりがありませんでした。ケーシングとインペラの最小幾何距離は2mmでした。吸込口と出口のサンプル点にもケーシングの材料はありませんでした。
これらは今回のモデルに対する個別の確認です。サンプル点の検査だけでは、流路全体が開いているとは言えません。静止状態の形状だけでは、運転中のすき間や流動性能も確認できません。
保存したモデルの出口を編集する
確認後、Nozzle End Y の値を104mmから119mmに変更しました。ケーシングの出口が15mm延び、編集結果をv3として保存しました。
ダウンロードしたv2とv3のSTEP形状を比較すると、ケーシングの形状が変わっていました。カバー、インペラ、シャフトには双方向の比較で幾何学的な差がありませんでした。プロジェクトを開き直し、v3に119mmの値が残っていることも確認しました。
数値編集の前には、AIが提案した修復も一度実行しました。v2は保存されましたが、STEPの比較では形状に変化がありませんでした。この試行は動画に含まれておらず、成功した修復とは言えません。
この事例の確認範囲
保管したv3のSTEPファイルで、結果の形状をさらに調べることができます。
実物の出力や組立て、流体試験は行っていません。性能や製造可能性も検証していません。駆動部の支持、シャフトの密封、取付方法、公差、材料には追加の設計と試験が必要です。製作や使用の前に、用途に合う形状と工学上の要件を確認してください。
